萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

気分転換

山に囲まれ(山口県萩市佐々並)、毎日山ばかり見ているのですが、新米の収穫が終わり、妻と気晴らしに海を見に行きました。
 
豊北町角島(山口県下関市)です。
 
この橋が出来て、島の様子がまるで変ったようです。海の恵みと、一本の橋による地域活性化。暮らしぶりの変化が感じられます。
私たちの生活圏(佐々並)も、「橋」のような何かがあれば、地区の活性化が出来るのではないか、との刺激を受けました。
 

稲刈り後の田んぼ

9月1日から始めた九郎米の刈りいれは、9月16日に終わりました。
 
5月1日に苗に植え付けた後、4ヶ月よく頑張った田んぼに感謝です。
なんだか疲れたように見えますが、少し休んだら26年用の(山口産)コシヒカリ、九郎米を作る準備です。
 

稲刈り’13

新米が採れました。
 
今年は収穫前に大雨が続き、田んぼがぬかるんで、刈り採りが大変でした。
新米をまだ食べていませんが、味はどうでしょうか?
 

田舎の景色

「秋ジャガ」の種まき準備中に、ふっと見上げれば、なんともいえない初秋の空がありました。
 
こういうひと時・一瞬に、田舎の空気を実感します。これから、ニンジン、大根、秋野菜の種まきが待っています。
九郎米の収穫も間近です
田舎の自然、田舎の恵み。作物の収穫が楽しみです。
 

珍客来訪

19日、我が家にハトの来客です。どうやら迷子になったようです。
 
ハトの迷子札にある住所に電話をすると、飼い主はここ(萩市佐々並)から車で約1時間の距離に在住の方でした。
すぐに迎えに来てもらいましたが、話を聞くと、この鳩は2週間前にレースの練習のために放鳩(ほうきゅう)されたそうです。
野生であれば、自由を歓喜すべき状況だったのでしょうが、人工飼育されたハトは、自力では餌の捕獲が困難なので、迷った末に力尽きたのでしょう。
ハトは平和の象徴。験を担げば、何かのいい前兆(トリ込む)かも・・・?
 

朝靄の稲穂

ここ(山口県萩市佐々並)も、日中には気温が35℃にもなりますが、朝方の気温は22℃くらいなので、朝と夕方に田仕事をしています。
この日中の気温差で、稲穂が熟成します。穂に身が入り、米のうま味が増すのです。
 
山からの湧水で育てている九郎米にも、少しは降雨がほしいところですが、なかなか思うようにはいきません。
9月になれば稲刈りが始まります。このまま順調なら、新米に期待できそうです。
 

稲花

ここ(山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区)では今夏、毎日最高気温32℃、最低は21℃くらいになり、夜は涼しいのですが、昼間の作業は大変です。
 
九郎米に花が咲きました。
このところの暑さのせいでしょうか、例年より早い開花です。
 

百日紅

今、山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区も夏の盛りですが、今日の最低温度は21℃、最高温度は32℃でした。
 
この暑さの中咲く夏の花、サルスベリです。
別名「百日紅(ヒャクジツコウ)」ですが、長期間咲き続けることからついた名だそうです。
鮮やかな赤が、夏の雲白色によく生えています。
 

稲葉の輝き

ここ(山口県萩市佐々並)では、日中は32℃まで上がるのですが、朝は涼しく、22℃以下になるときもあります。そんな朝に撮りました。
 
九郎米の葉についた夜露に、朝日が反射し、きれいでした。
 

最近の記事

アーカイブ

Archives

このページの先頭へ