萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

初霜

九郎米の高木です、お世話になります。

暖かい日が続いていたのですが、今季初の霜が降りました。

農作業が終わり、来季に向けて水路、農道などの補修作業に追われています。

 

佐々並

萩市佐々並市は、萩往還道(萩城下町から防府三田尻港)の宿場町でした。

萩藩にとっては、重要な拠点で、その名残が残されています。

当時の「目代所」が置かれていた旧小林家、昭和初期の姿に修復され残されています。

 

 

九郎米の高木です,お世話になります。

萩市佐々並も秋本番です、誰も管理する人がいなくなったゆずの木です。

限界集落ではこういう風景は、いたるところで見ることができます。

昔の人がこの風景を想像したでしょうか?

 

収穫の後

九郎米の高木です、お世話になります。

収穫が終わり、山口県萩市佐々並黒ヶ谷地区の初冬の仕事、土に力をつけるため、化学肥料を抜くために堆肥と稲わらを漉きこみます。

化学肥料を一切使わず、堆肥のみでコシヒカリを作る、これが我々行っている農業です。

化学肥料が抜けるまで、5年かかるといわれています。

私たちがお届けしている九郎米は7年以上堆肥のみで栽培したものです、収穫量は少なくなりますが

安全、安心、そしてお美味しい九郎米ををお届け召するため、私たちはお客様の顔が見える農業、信頼される農業を目指している九郎ヶ里振興会です。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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