九郎米の刈り取りが始まりました。
今年は、品質はいいのですが、収量は、いまひとつです。
我が集落に現れえた助っ人です。
ここ萩市佐々並の黒ヶ谷集落には、猿やイノシシの被害に毎年あいいます。
限界集落では人手がなく、カカシさんの手を借り田んぼの見張りをしてもらいます。
サルも、見たことのない人がいるのでびっくりするかも、何もしなければサルの餌、
何かをすれば効果はあると思います。
除草剤を使わないで栽培を避けてしている、コシヒカリ画像で見ると青く元気なのが、クログワイという
雑草です,九郎米の養分を取られた中でも稲穂を出し子孫を残そうとしています。
来年度は対策を考えなくてはなりません。
来月に入れば刈り取りが始まります。
30年前の機械、除草剤を使用していないので雑草処理のため、使ってみることにしました。
組合員の吉山さんに手伝ってもらい草取りをしました。
赤土粘土質の土は、田んぼの中を歩くのが大変です、膝関節が炎症を起こしそうです。
美味しくて安全なコメ特別栽培九郎米を作るには、大変な人力がかかります。
特別栽培特選九郎米の田植えが終わり20日経ちたくさんの雑草が出てきました。
九郎米の成長を妨げ、放置すれば減収、これを人の手で取れば莫大な人件費がかかります。
今しばらく様子を見るつもりです。
今年、最後の田植えをしました、この田んぼ1枚で作る特別栽培米、無化学肥料、
無農薬、除草剤が使えません、したがって伸びた雑草を人の手で取らなくてはなりません。
6月末までが大変です。この日、山口放送さんの取材もあり大変でした。
代かき(田んぼの表面を平らにする作業)が始まりました。
こだわって作る九郎米、代かきも大切な作業です。
特選九郎米の田植えを来週に始めます。
月に照らされている田んぼ、今年から無化学肥料、無農薬栽培をする田んぼです。
特別栽培米として、販売予定です、秋が楽しみです。
萩市佐々並黒ヶ谷地区にも春です、水を張った田んぼにトラクターの音をきくと気がはやります。
これから水の管理をしながら5月の連休には、田植えが始まります。
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