九郎ケ里では、田んぼと融合する音楽を、ずっと探して、試してきました。 なにより大切なのは、田んぼだけでなく、川のせせらぎや、カエルの声や、小鳥のさえずりなどと、いかに気があうかです。
最初は、民謡がいいだろうと思いましたが、これは、あいすぎて何か違う。
次に、ロック。これも、溶け込むのはきつい。
そして、今年の初めになって、ようやくたどりついたのが、JAZZでした。
JAZZが流れると、田んぼも、せせらぎも、カエルも、ツバメも、セキレイも、おじいさんもおばあさんも、みんな揺られて、溶け込む気がします。
今朝は、アナログ、LP盤、オリグァー・ネルソン ブルースの真実。