萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

新雪

道路の雪も消えたと思ったら、今日(1/22)も朝起きてみると、また雪です。
 
ここ(萩市佐々並黒ヶ谷地区)は、阿武川の最上流にあり、この降雪がなければ、春になっても田んぼに使う水がありません。
山水だけで作る九郎米ですが、雪も大切になります。
 

道の駅「旭」

この地区萩市佐々並は、2005年3月までは阿武郡旭村佐々並でした。その名残りから道の駅「旭」になったようです。
 
小さな駅ですが山口と萩の中間地にあり、萩往還沿いの宿場町に近く、休憩所としても利用されています。
 
この時期、生鮮野菜の出店が少ないのですが、その代わり田舎の保存食「漬物」があります。
国道262号線沿いにある、「道の駅旭」を宜しくお願いします。
 

雪の朝

今月9日、この冬一の雪が降りました。萩市内や山口市内には雪が無いそうですが、車で30分ほど山に入ると20cmの雪です。
 
いつも見なれている雪景色なのですが、雪が珍しい方にはどうですか?
残しておきたい風景です。
 

初仕事’14

ある農家さんの耕作放棄地を林地に戻す仕事をしています。
 
元の田んぼに木を植えても、木は育ちません。水はけを良くしてやる必要があります。そのために機械の力を借ります。
3月までに、クヌギ、山桜の木を植えるつもりです。
 

夜明け’14

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年の正月は、穏やかな日になりました。
 
夜が明ける前の集落です。朝もやにけむる静かな朝でした。
皆様にもいい年でありますようにお祈りしています。
 

直販店の人気者

関東地方にはないのか、近くの道の駅ではこの麦みそが珍しいそうです。
 
九郎米をお買い上げの皆さん、色々野菜もあります。ご希望があればいかがでしょうか。
 

春を待つキャベツ

一度は消えた雪ですが、今朝はまた雪です。(山口県)萩市は雪があまり降らないところですが、ここ(萩市)佐々並黒ヶ谷地区では標高も高く、雪が積もります。
 
この積雪で、キャベツは甘みを増していきます。春が楽しみです。
 

今シーズン2度目の雪

朝(12/20)起きてみると、外は雪景色でした。
 
初雪の時はすぐ溶けましたが、この度は今(10:30)も降り続いています。
ここ(山口県萩市佐々並地区)は、1シーズンに2~3回30cm以上の降雪があります。
主要道路は交通障害が無いように、除雪も早くからしてくれますが、幹線道路ではなかなか、除雪に手が回りません。そのため、通勤等が困難です。
若者は通勤が不便なために、山口市や萩市に転居していきます。これでは、限界集落化も無理はありません。
 

たくあん作り

空気が乾燥するこの時期に、大根を干して、たくあん(沢庵)漬の準備です
 
今年は寒さが早くやってきたために、大根の乾燥にも気を使います。 
これから2週間、夜は「こも」とシートを掛けるのですが、大変な手間です。
因みに「たくあん」の語源ですが、江戸時代初期の禅僧「沢庵」の創製によるからとか、「貯え漬(たくわえづけ)」のなまりである、とかいう説があるそうです。
 

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