萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

お地蔵さん

ここ(山口県萩市黒ヶ谷地区)の皆さんがお守りしているお地蔵さんを紹介します。
 
このお地蔵さんには、九郎ヶ谷と刻まれています。
その昔、この地に九郎左衛門一行が来訪し、田畑を切り開いたのが集落の始まりと言い伝えられていますが、この「九郎」が「黒」になり、「黒ヶ谷」の地名になったとされています。
この集落には今、17世帯、40人が暮らしているのですが、限界集落となり、このままでは、そう遠くない日に、この集落が消滅するのではないか、という危機感から「九郎ヶ里振興会」なるものを8人で立ち上げました。
昔から、この地の米は美味しいと言われていますが、その美味しさを維持するために、化学肥料を使わない米作を励行し、その米を自分たちで販売しています。始めは不安でしたが、3年目に入り、いろんな人との出会いがあり、毎日を忙しく過ごさせていただいています。
九郎左衛門さんから頂いた九郎米を、よろしくお願いします。
 

山女の放流

6月16日中山間事業でヤマメの放流を行いました。
 
 
今年で3年目ですが、大きくなった山女を見ることができません。今日の黒ヶ谷川の水温は16℃でしたが、山女は20℃を過ぎると難しいようです。
 

日没前の九郎米

田植えも終わり、草刈に追われています。草刈はきつい作業なので、1日4時間が限度です。
 
作業の終わった夕方の水田。 ほっとするひと時。 疲れが取れる気がします。
 
ここ(山口県萩市佐々並)は梅雨に入っても雨は降らず、暑い日が続いていて、野菜の水やりも大変です。
玉ねぎの収穫も終わりましたが、今年は玉が小さいようです。
 
ジャガイモも小さいと思いますが、収穫は楽しみです。
 

薔薇

6月になり、梅雨入りしましたが、雨は降りません。
ここ(山口県萩市佐々並)にもバラの季節が来ました。
 
 Kさん宅のバラ園です。
 
雨上がりの朝日の中で撮りたいのですが、いいチャンスがありません。
 

梅雨入り

新緑の中、ここ(山口県萩市佐々並)黒ヶ谷地区に、今年もカジカが鳴き出しました。
 
快い響きで鳴いています。いつまでも残したい風景です。
 

新緑の季節

ここ(萩市佐々並)では田植えも終わり、今は新緑の季節です。
 
朝早くから、ホトトギス(カッコウ目カッコウ科)がトーキョートッキョ、キョカキョクと忙しく鳴いています。
 

木香薔薇(モッコウバラ)

我が家(山口県萩市佐々並黒ヶ谷)にも、薔薇が咲きました。
 
標高が高いせいか、花のつきは悪いようです。
 

九郎米の植え付け

5月の連休を利用しての田植えです。
 
今年は寒い日が続き、苗の成長が悪く、植え付けに手間がかかりました。
ここ(萩市佐々並)では、八重桜が咲き始めてから霜が降りたりと、気温が安定しませんでしたから、九郎米や野菜の生育が心配です。
 

稲作準備(代掻き)

田植え前の代掻き(シロカキ:田植えの準備で、田に水を入れて土を砕いてかきならす作業が始まりました。
 
 ここ(萩市佐々並黒ヶ谷地区)は、面積の狭い田んぼが多くあります。
機械でやるより、手作業の方が早いとのことです。
 

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