萩市 九郎ヶ里ブログ〜田んぼと人と音楽と

稲葉の輝き

ここ(山口県萩市佐々並)では、日中は32℃まで上がるのですが、朝は涼しく、22℃以下になるときもあります。そんな朝に撮りました。
 
九郎米の葉についた夜露に、朝日が反射し、きれいでした。
 

一石?鳥

ここ(山口県萩市佐々並)九郎ヶ里の耕作放棄地に牛がやってきました。
 
山口県が奨励しているレンタルの牛です。2ヶ月かけて耕作放棄地の草を食べてくれます。
 

夏畑

自家用野菜は自分で作っています。この時期、作っているのは夏野菜、キュウリなどです。
 
草取りなど手間がかかるのですが、穫れた野菜は自然な、本来の味で期待を裏切りません。
 

草刈後の棚田

草刈も、今年二度目になります。
 
防虫対策の草刈は欠かすことのできない作業ですが、コメ農家では今、草刈が一番きつい仕事です。
ここ(山口県萩市佐々並)では7月中ごろに稲穂が出てきますが、九郎米もそれまで気が抜けません。
 

らっきょうの収穫

雨が降る前に収穫したらっきょうを漬物用に加工しています。
 
ここ(萩市佐々並)では、昔から自分で食べる漬物は、自分の畑で育て、漬けていました。
それがその家の味なのです。我が家の味を皆さんに食べていただきたいので、今年も漬け込み作業をしています。
 
50㎏を目標にしています。
7月終わりには出荷できると思いますので、よろしくお願いします。
 

お地蔵さん

ここ(山口県萩市黒ヶ谷地区)の皆さんがお守りしているお地蔵さんを紹介します。
 
このお地蔵さんには、九郎ヶ谷と刻まれています。
その昔、この地に九郎左衛門一行が来訪し、田畑を切り開いたのが集落の始まりと言い伝えられていますが、この「九郎」が「黒」になり、「黒ヶ谷」の地名になったとされています。
この集落には今、17世帯、40人が暮らしているのですが、限界集落となり、このままでは、そう遠くない日に、この集落が消滅するのではないか、という危機感から「九郎ヶ里振興会」なるものを8人で立ち上げました。
昔から、この地の米は美味しいと言われていますが、その美味しさを維持するために、化学肥料を使わない米作を励行し、その米を自分たちで販売しています。始めは不安でしたが、3年目に入り、いろんな人との出会いがあり、毎日を忙しく過ごさせていただいています。
九郎左衛門さんから頂いた九郎米を、よろしくお願いします。
 

山女の放流

6月16日中山間事業でヤマメの放流を行いました。
 
 
今年で3年目ですが、大きくなった山女を見ることができません。今日の黒ヶ谷川の水温は16℃でしたが、山女は20℃を過ぎると難しいようです。
 

日没前の九郎米

田植えも終わり、草刈に追われています。草刈はきつい作業なので、1日4時間が限度です。
 
作業の終わった夕方の水田。 ほっとするひと時。 疲れが取れる気がします。
 
ここ(山口県萩市佐々並)は梅雨に入っても雨は降らず、暑い日が続いていて、野菜の水やりも大変です。
玉ねぎの収穫も終わりましたが、今年は玉が小さいようです。
 
ジャガイモも小さいと思いますが、収穫は楽しみです。
 

薔薇

6月になり、梅雨入りしましたが、雨は降りません。
ここ(山口県萩市佐々並)にもバラの季節が来ました。
 
 Kさん宅のバラ園です。
 
雨上がりの朝日の中で撮りたいのですが、いいチャンスがありません。
 

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